薩摩の生んだ名将、東郷平八郎


明治38年に起きた日本海海戦で当時最強といわれたロシアのバルチック艦隊を破り、世界に日本海軍の名を轟かせた、日本国連合艦隊司令官東郷平八郎鹿児島市加治屋町の生まれです。彼は15歳で薩英戦争に加わり、英国の海軍の力を目の当たりにしました。後に英国に渡り海軍を勉強しました。バルチック艦隊との海戦を前に、旗艦三笠の艦上で彼が言った訓示「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」は今でも有名です。像のある多賀山は桜の名所でもあります。今朝撮ってきた桜をご覧ください。