中国4千年のお宝の行方。No.2

昨日の続きです。
ひと昔前までの中国では、家具や刺繍などの手間ひまかかる製品から、安価な玩具類、お土産品などを中心に小さな工房で、職人達が手作りで生産して、世界中に輸出していました。
しかし急激な経済成長を遂げた結果、そんな工房も殆ど無くなり、職人達の熟練した技も、後を継ぐ者がいない為に消えてゆこうとしています。戦後の日本を支えたのも、家内工業で造られた玩具類が主でした。中国も同じ道をたどろうとしています。
写真のような工芸品も、今では作られていません。
http://mmharu.shop-pro.jp/