半次郎も、西郷どんも通った、昔の名残りの残る道。

中村半次郎(後の桐野利秋)と、別府晋介の生家があった実方(さねかた)村の近辺には、旧街道筋の面影を残す場所が点在しています。
現在、鼓川(つつみがわ)線と呼ばれる市内から実方を通り、吉野方面に登る道路は、旧街道筋を利用して作られた道路です。
バスも頻繁に通る道ですが、曲がりくねった狭い道です。
旧街道を広げたり、ショートカットして作られている為、この道路に沿うようにしてとり残された、昔の道が残されました。
車は殆ど通らない、沿線の住民の生活道路なので、ハイキングを兼ねて歩いてみるのも面白いと思います。
 
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