桜島と双璧をなす薩摩の名山。

鹿児島を象徴する山といえば、殆どの方が「桜島」と答えるでしょう。
鹿児島市内に住む私も、錦江湾を隔て、噴煙を上げる桜島はいつ見ても、雄大で見飽きません。
でも県外の方々に是非見てもらいたい山がもう一つあります。
別名「薩摩富士」とも呼ばれてきた南薩の雄、開聞岳です。
海抜0からいきなり922mまで立ち上がる姿は、近くで見るとまさに圧巻です。
名古屋から夫婦で旅行にこられ、開聞岳の姿に感動して越してこられた方もおられます。鹿児島へおこしの際は、ぜひ見て頂きたい山です。