八代市までの日帰り営業の旅。

鹿児島市内から高速道路を使わずに、八代市に行くには3パターンほどのルートが考えられます。
鹿児島市から国道3号線を延々と阿久根、出水を通って行く。
鹿児島市郊外の郡山から3号線を右折し、県道328号線を通り入来、宮之城、出水に抜けて3号線に合流する。
鹿児島市から蒲生、菱刈、大口を通り県道268号線で水俣に抜ける。
以上の3パターンです。
時間的には②と③は同じくらいで、①は論外です(笑)。
昨日は②を使って八代市まで行ってきました。
入来峠を下り、薩摩川内市方面への分岐点を過ぎて少し行くと、右手に
小さな神社があります。ここは国歌「君が代」発祥の地と案内板が出ています。何でもこの神社で祭事の際に行われる神舞いで歌われる歌の歌詞が、君が代と同じであり、明治政府が国家を制定するときに、時の政府幹部に薩摩人が多かったため、「あれがよかろう」と誰かが言って決まったといわれていますが、真偽の程は定かではありません。